谷口たけしのブログ

県指定、無形民族文化財の棒の手

保存団体尾張旭市棒の手保存会

棒の手は、棒や木太刀を使う武術的な民俗芸能で、2人から5人の演技者が型に従って演技を行います。五穀豊穣などを願う神事芸能として、また農民の自衛手段として受け継がれてきました。流派によって名称の違いはありますが、本来の棒や木太刀を使った神事的要素の強い「表」または「本手」といわれる型と、観衆を楽しませるためのキレモノ(真剣等)を使った「花棒」または「祭礼棒」といわれる型があります。

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